京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2009年11月14日

ねずみ女房


ルーマー・ゴッデン 著 石井桃子 訳
「ねずみ女房」(1977)福音館書店。
児童書。

ものすごく心が揺さぶられました。
特に、女性にお勧めです。
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Posted by 芥子菜  at 06:18Comments(0)付箋

2009年11月10日

「私の」本。



梨木香歩 著「春になったら苺を摘みに」(2006)新潮文庫。
エッセイ集。

何度読んでもぽろぽろ泣けてしまいます。
だって、そうなんだもの、という台詞を思いめぐらします。
きちんとことばにできないでもどかしく抱え続けていた考えが、掬い上げてもらえたから。


私のために書かれたような本―そう呼んでしまいたくなります。
ページを開けば、滑らかなブランケットに包まれたように、安心できる場所がある。
何かあってもここに戻ってくれば、また歩き出せる。
そういう確信。  » 続きを読む


Posted by 芥子菜  at 06:10Comments(0)付箋

2009年08月15日

海月葉書

夏になると飾る、ポストカード―もとい、展覧会の案内状があります。

元明倫小の教室で、一目ぼれしたものです。
6年経って、ちょっぴり日焼けしたポストカードは、今年も机の前にあります。

見てるだけで、自分も水の中にいるみたいな。
涼しい。
落ち着く。

今年の残暑も、これを見ながら乗りきります…。

  
タグ :残暑海月


Posted by 芥子菜  at 10:35Comments(0)付箋

2009年05月26日

いじめについての大誤解

いじめを止めるために、叱責も説教も不必要。
コツは、「いじめというものがいろんな犯罪であるということと、それをやったらそれ相応の処分を受ける、ということを」(p116)話すだけ。  » 続きを読む


Posted by 芥子菜  at 21:09Comments(0)付箋

2009年04月15日

人には薦めません

自分がうつになったらしようと思ってること。
☆比較的軽いとき。
ストレッチ、ウォーキング、水泳。
☆寝返りをうつのがしんどいくらいのとき。
ゆる体操。深呼吸。

あと、めっちゃしんどくてもとりあえず散歩に行ってみる。
(しんどいからといって、歩いても、死なないはずだ、多分!)
毎回15~20分×週3回程度の有酸素運動を9週間続けると、不安の軽減効果が見られるとのことです。12週間ほど続けると、セルフエスティームの改善が見られたとの臨床報告もあるそうです。

☆自分の食事を見直すこと。
鉄分とたんぱく質とビタミンB12とビタミンCを一回の食事で摂っているか。炭水化物に偏ってないか?は普段から要確認!(追記には、参考文献を挙げてます。)  » 続きを読む


Posted by 芥子菜  at 20:05Comments(0)付箋

2009年03月01日

信頼の互換性

子どもに信頼される大人でいたい。
子どもたちの勇気に見合える人間でありたいと、強く願います。

「ジョン・コンテの調査(1985)では、性的虐待を受けた369人(76%が女子、24%が男子)のうち、性的虐待に伴う症状を示したのは79%、残りの21%に症状がなかった主要な要因は、虐待の事実を認めてあげた大人が一人でもいたことだった。」
森田ゆり「子どもへの性的虐待」2008、岩波新書p26より

勇気づけられるデータでしたので、孫引きですが、引用してしまいました…。  


Posted by 芥子菜  at 19:29Comments(0)付箋

2009年03月01日

われわれの存在を嘆くな

ジム・シンクレア「われわれの存在を嘆くな」自閉連邦在地球領事館付属図書館
http://homepage3.nifty.com/unifedaut/dontmourn.htm

自閉の家族を持つ身として、何度読んでも心に突き刺さる文章です。  


Posted by 芥子菜  at 09:27Comments(0)付箋