京つう

日記/くらし/一般  |北海道・東北地方

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年12月30日

最近のアクティビティ

先週、名医のところに行った。

帰ってきて、むくむくとやる気がみなぎった。
(前回もそうだった)

まずは夏以降使われていない弟M氏のドラえもんルームを弟Rが使えるように仕様変更。
今日、掃除終えた。今夜からそこで彼は眠っている。
ドラえもんルームはいわば「シェルター」。
静かで真っ暗で誰にも脅かされない安心な場所。
わたしが高校生の頃、喉から手が出るほど欲しかった空間。
10代前半〜20代にかけて、心身ともに揺らぐ怒濤の数年間。
きっと重宝されることだろう。

そして、音に敏感な(古いTVの発する高音が聞こえる)弟Rのために、弟M氏に新しいTVディスプレイを買い与える&古い方を廃棄することを提案。
(無事受け入れられたので、現在商品を見繕ってもらっているところ)

それから、おこづかいつきお手伝いについて。
その際、今月初めに、弟Rから打診されていた単価UPとお手伝いの種類増を取り入れた。
両親と相談のうえ、窓ガラス掃除と、トイレ掃除と、玄関と、外回り掃除を増やせるだろう、と決まったので、
手順書と始末まで文章化したものを掲示。

Rのアトピーで荒れた手でできるだけ洗剤を使わないで済むように調べた結果、
窓ガラス拭き掃除は炭酸水とスクレイパーでできることを知ったので、母に頼んで購入してもらった。

電磁波の予防のため、
ゲーム機にチタンテープを貼る。
チタンネックレス2人分購入。

整理整頓がとことん苦手な弟M氏の、衣類の収納の新しい方法を提案。
(これも無事に受け入れられたので、サイズ計って、商品の目星を付けたところ)

それと、新しい収納スペース確保のために、弟M氏をせっついて、大量の蔵書処分を予約。
(実は彼が廃棄する予定の本が詰まった段ボール3−5箱が10ヶ月ほど放置されていた)

よっ。働き者!と自分に茶々を入れたくなった(笑)  


Posted by 芥子菜  at 02:05Comments(0)うちんち

2012年01月01日

今年の目標

おはようございます.
西暦2012年目ですね.

年の内に春は来にけり
ひととせをこぞとやいはん ことしとやいはん@古今集1首目が
いまのわたしの気分にあってますv

今年の目標は
適度に休みながら、
まずは自分の身体づくり(記録をつけつつ、やる気と行動の資源を培う)と

家族と家のメンテナンス(弟Rの体力向上とと家の使い勝手がよくなって家事時間の短縮につながるように)と

仕事の分担(後輩に任せられる仕事のレパートリーを増やす)に精進すること.

がんばります♪  » 続きを読む


Posted by 芥子菜  at 08:56Comments(0)うちんち

2011年12月10日

頭も冴える


昨日、今日と、とても気分がよい.
体調がよいわけではないのだけど.
例年のことながら、月も星も美しい冬には頭が冴え渡る.

温湿度ともに低い、今の気候のおかげだと思ってる.
身体が適切に滑らかに動ける体温を保っておきさえすれば
(知らないうちに、感覚のなくなった関節が勝手に曲がってて捻挫したりしないようにしておけば)
わたしにとって1年で最も過ごしやすい季節だから.

これまでは経験則だったのだけど、
今後のためにも温湿度を知りたい.
そもそも温湿度計が家にあるのか??
捜してみよう...

注文していた本が昨日届いてる.
今日はそれを読めるのが、楽しみ♪  » 続きを読む


Posted by 芥子菜  at 08:52Comments(0)うちんち

2011年11月29日

掃除に取りかかりました.

先日、
家族共用の台所の状態に耐えられなくなりました.
今までは、母の領分だから、手を出すまいと必死に(3年間)堪えていたのですが、もう見かねてしまいました.

(10年以上お付き合いしてる美容師さんに言ったら、
そんなに我慢しなくていいでしょう!?と
突っ込まれそう.
…でも、我慢しないと愚痴や嫌みになっちゃうじゃないですか…?
それは逆にいやじゃない?
問題の根本的解決策に結びつかない、
中途半端なはけ口って
相手も自分も疲れるだけじゃ…)

で、まぁ自分を抑えるのに疲れた.
限界.
おまけに母に、最後通牒的に、掃除しいやーと軽く言ったらば、
無理でしょ?こっから綺麗にはなんないよ.と返ってきた….

…これで、お客さん来るんだよね??
(…天を仰ぎたくなった…)

翌日から、掃除に取りかかりました.  » 続きを読む


Posted by 芥子菜  at 22:49Comments(0)うちんち

2010年07月04日

不器用な身体

弟M氏と芥子菜の会話。

M「今日、学校でな、実験のとき、実験器具の中についてる濾紙とってって言われたから、取ろうとしてたら、班のやつに、Mくんって意外に不器用なんやなって言われてん」
芥「うん」
M「意外ちゃうしな。おれは不器用やわ。ただ経験でカバーしてるだけやし」
芥「そやな。うちら、そうやな。それと観察な」
M「そう」

家族の中の器用→不器用さ順は、弟K氏<弟R<母<父<芥子菜<弟M氏。
アルプス一万尺ができなくて(音楽に合わせられない)、キャッチボールができないレベルが、芥子菜と弟M氏です。

だから車のカギとか洗濯物とかうちらに放り投げられてもキャッチできないからさ!!Kとお母さん!

そうそう、家族みんなが一度はお世話になってる近所の整骨院の先生いわく、芥子菜んちの人はみんな歩き方が変!とのこと。  
タグ :不器用


Posted by 芥子菜  at 20:45Comments(0)うちんち

2010年07月04日

歩く・走る

弟Rは、足をつかうのが下手みたい。
小1くらいまで、親と手をつないで歩けなかった。
手をつないで一緒に歩いていると、つないだ手をするりとぬけだして、もつれそうな足で、たったったと両親より先に走っていってしまう。

(母に訊くと、(あなたたち)みんな、そうだったわ、だからぎゅっと手を握ってた、と言う。
そういうわけで、母に握られた手が痛かった、というのはわたしたち兄弟の共通の思い出。)

で、小2くらいまで、両足がからんで、転びそうになりながら、走ってたし、実際よく転んでいた。
酷い内股で、地面を足の外側だけで蹴ってる風で、身体が左右に振れていた。
なんでそうなるのか、わかんないんですけどね。

***

ただそれを見てて、わたしも小1くらいのとき、走り方に悩んでたなぁって思いだした。  » 続きを読む


Posted by 芥子菜  at 15:15Comments(0)うちんち

2010年06月13日

IQは上がりません!?

我が家のちびっ子、弟Rは、先日、知能検査を受けた。
詳しい結果は親しか知らないけど、数値がととっと上がったらしい。

で、担当医によると、こういう子の知能って普通上がらないんですけどねー、らしい。

***

帰宅した両親の反応は。
父:そんな(=成長しない)のってあるのかな~普通に成長すると思ってたよ。
母:我が家の子どもたちはみんな、成長するにつれて、普通になっていったよね―。

常々、あのお医者さんは話しを聞くだけだよ~なにも手を打たないんだ、とは、伝え聞いてましたが、これは…。

今抱えてる別の問題もあって、そちらも悪化していますので、両親ともども、次の手段を模索しているところです。
本当にどうしましょうね~  


Posted by 芥子菜  at 12:36Comments(0)うちんち

2010年06月05日

元気になりたくなる本

ひと月ぶりに失礼いたします。
ここまでご無沙汰しますと、確かにわたしが芥子菜本人のはずなのに、実感が薄れますね。

どうぞゆるゆるお付き合いくださいませ。
***

さて、某K社より先月下旬に発行された発達障害関連の書物を読みました。
ずばり、~は治りますか、という衝撃的なタイトルの本です。

読後、今まで自分にしかしてなかったツボ押しを我が家のちびっ子弟Rにしたり。(意外に好評)
手遊びのアルプス一万尺をしてみたり。(わたしのほうが下手)
親じゃないわたしにも、(つまりあまりお金をかけずに、薬=親の同意が要る を使わずに)毎日できることがたくさんあるのを実感しています。
それが嬉しい。

そうなるとわたし自身も、元気になりたくなりますね。
やりたいことが増えるし。
働き始めてから、仕事だけなら凌げるくらいの体力をつけたので、わたしはここまでしか無理かなと思っていたけど、真剣にもう少しは余力をつけたくなりました!

というわけで、ブログにも復帰です。  


Posted by 芥子菜  at 22:20Comments(0)うちんち

2010年01月16日

父の冗談

弟M氏は、父の冗談が好きじゃない、そうだ。

***

うちの父は、子どもたちが小中学生くらいの頃、本当か嘘か判別つかないような境い目の冗談を、真面目な顔でしょっちゅう言っていた。
もっとも、父はすぐに、顔が崩れて笑ってしまう癖がある。
だから、わたしには、それが冗談(偽)だと悟れていた。
でも年少のM氏は父のそれを真に受けて、たいそう不安な顔つきになり、おろおろし始める。
それを見て、父は「冗談だよ」と述べる。
これが、一連の会話は真面目に受け取らなくて良いよ/終わり、のお決まりの合図だった。
不安、終了。
安堵したM氏は、一転して怒り、ぼくにはわからない!「ジョウダン」はやめて!「お父さんのジョウダン」はきらいだ!!とよく叫んでいた。

***

M氏は、いまでも父の冗談は好きじゃないとは言うものの、それでも彼にはそういったジョークへの耐性がついてきたようだ。
何度も繰り返すうちに、父の言う自分にはわからないことばなどは、冗談や揶揄として捨て置く、つまり、自分には無関係な範囲のことだから取り合わなくていい、という訓練になったのか。
あれだけ、冗談と本気の区別のつかなかった(そしていつも真面目に怒っていた)M氏でも、20年かけて慣れるようになったのだろうな。
今では、たまにM氏が、人を宥めたり、誤魔化すために「冗談だよ」と告げている場に立ち会うことすらある。

おぉ、進歩してるじゃん!と思う瞬間だ。  


Posted by 芥子菜  at 23:58Comments(0)うちんち

2010年01月15日

ぼくに友だちはいない

弟Rがまたまたわたしの部屋に泊まりに来た。さて、と、眠りに就く直前。
「ぼくに友だちはいない」と小学生の彼は言った。

これは文脈的にストレートに捉えてよいのかが不明瞭だったのだが、ここは素直に解釈することにするとしたら。

***

そう、休日毎に遊びに誘いに来るクラスメイトが、友達とは限らない。
自分の力をコントロールできなかった幼稚園生のころと、頼まれると新品のベイを使い古したクラスメイトのそれと交換してあげる今。
対等な付き合い方ができていないのは、変わらない。

彼は、いつ、自分の特徴に自分で気づくだろう。
親は、いつ、告知するだろう…。

Rがお世話になってるセンターでは毎月、Rのような子をもつ保護者向けの講演が開かれている。
出席した親によると、今月のテーマは《本人への告知》だったそうだが…。

そんなことをつらつら考えながらふらりと眠りの領域に立ち入った。  


Posted by 芥子菜  at 23:55Comments(0)うちんち

2009年12月26日

きっと大丈夫

わたしとわたしの弟たちは3人とも、なんとかかんとか、子ども時代をくぐり抜けた。
それぞれ、二度と義務教育時代には戻りたくない(&大学最高!)、と口々に言う。
そのなかには、いじめにあった者も、不登校をした者も、持病を持つ者もいる。
だから、末っ子のRが学校へ行かないと言っても、私達はきっとあわてないね、と3人で話し合ったことがある。
羽を休める時期が要るときもあるというだけだと知っているから。

似たようなところをもつ家族の中にいるから。
お互いを見て、我が身の行動を振り返って矯正できる。
風変わりな感覚への共感をもつこともある。
わたしが父からそうしてもらったように、兄弟間でも、一見理解不能な他者の振る舞いについて解釈しあうことができる。

いま、Rの将来が心配になると、そう思い返すことにしている。
だからきっと、大丈夫。  


Posted by 芥子菜  at 23:52Comments(0)うちんち

2009年12月23日

噛みごたえのよさが好みなの?

弟R。
どうやら固いものを噛むのが好きらしい。

1年中、氷を頬張って、がりがり食べてる。
ぴとって抱きしめられてて、気付くと、服の金具を噛まれてる。
布団のファスナーも、がしがし、みしみし。

噛む為のファスナーを用意しないと、と思ってもう2年以上…。
手芸屋さんに行くというパターンがインプットできてないわたしには、もう購入できないかもしれない。  » 続きを読む


Posted by 芥子菜  at 23:27Comments(0)うちんち

2009年11月22日

共有を求めることば

Rが、私の方へやって来た。
「こっち来てよ」と言いながら、私の腕を引いて、誘導しようとする。
「どうしたの?」
「これを見て。」
確かに、Rは、そう発音した。

あまりにも珍しい要求に、ちょっと感動した。  
タグ :弟R


Posted by 芥子菜  at 06:05Comments(0)うちんち

2009年09月30日

いやだ、と言えますか?

Rが最近、TくんやYくんとは遊びたくないと、表明するようになりました。
「なんで?」って訊くと、「ぼくのこと追いかけるから」だそうです。

***

私、君ぐらいの年齢のとき、何が厭とか、誰と一緒にいると不快かって、わかってなかったわ。もちろん言葉にも、ならなかった。
すごいね、R。

私が、母からの頼まれごとを断る(!!)ときに「いやだから」って言えるようになったのは、大学卒業後のことでした。
これを使うと、もう一度、頼み込まれたりしませんわ、流石に(笑)。
便利なことに、ようやく気づいたのです(おほほ・・・)。

その後、遅れてきた反抗期のように、「いやだ」がマイブームになりました。
(でも、これって第一次反抗期レベルですよね!)
結局そのブームは、Rにも若干うつってきたなと気づいたときに、自ら終局させたのですが。

***

この年齢で、何が自分にとって不快なのかを分かって、言葉にできるRを、私は本気で尊敬します。私にはできなかったことをしているから。

そういう察知能力が、なにかを分けるときもあるということを最近つらつら考えていたので、よけいにそう思います。
自分の心身を決定的に損ねるおそれのあるものから、逃げてよい、声を上げてよいのだと心得ている人は、基本に強い土台を持ち合わせているような気がしてなりません。  


Posted by 芥子菜  at 07:06Comments(0)うちんち

2009年09月20日

予告編とタスクの切替と簡潔な言い回し

弟Rに今していることを中断して何かをするように勧めなければいけない場合は、例えば大好きな歌を1曲聴いたら、漢字プリントの宿題をしようね?と予告をうっておきます。
このワンクッションが有るのと無いのとでは、その後のRのやる気も進行の滑らかさも大違い。

彼は、タスクの瞬時切替が苦手なのです。今は、一度こうして予告しておけば、そのとおりに実行する率が高くなってきました。すごい!R!!

***

タスクの切替といえば、母に土壇場で指示されたり、その指示をあっさり変更されたときの、彼の内心の混乱ぶりはわが事のようで(私もRと同じく母の気紛れに振り回されてきたので)身につまされます。
Rの目がぴたっと真ん中で止まって、今言われたことを一生懸命理解しようと頭の中で疑問符が一杯飛ばしてる様子を見て、私は何度母の言葉を彼に通訳したことでしょう。

そのたびに「Rはお姉ちゃんの言うことだけ聞く〜」と母に不満そうに言われます。しかしながら、私の指示しか聞かないという言葉には疑問を感じます。

Rは、明快な言葉で、簡潔に述べるなら、ストレートに通じます!
現に担任の先生の指示は通るし、私の友人とは会話もできる。
率直な言葉。単純な言い回し。Rと会話するコツは、これに尽きるのに。

おもちゃを片付けてほしいと思ったときに、
なんでこんなに散らかすの?(怒)片付けなさーい!!(怒・怒)だと、Rにとっては母の不満の表明だというだけ。
特に後半のことばはほとんど耳に入っていないと思った方がいいくらいだと、私は感じています。

私が言うのは、片付けの時間になりましたよ。どれから片付けますか?だもの。

ぜんぜん違うのになぁ。母とRの意思の疎通にいたる道は、きっと果てしなく遠い。  


Posted by 芥子菜  at 11:29Comments(0)うちんち

2009年09月18日

困ったときの父親頼み

いつもご来訪くださるみなさま、お久しぶりです。

秋らしく物思いに耽って、数日留守にしておりました間、最新記事があんまり内省的なのが申し訳なく、気分転換に軽い話題(=無花果)を取り急ぎ、公開した次第です。

ここいらで青森産無花果は入手しがたいかと…。でも近所の無花果は、青森産に似て、小ぶりで、緑のまま収穫されているとの情報を聞き付けました。何処かで売られていないかしら?

閑話休題。

なにかがとってももやもやしているのに、そのなにかが何なのか掴めない状態が続いていました。何かを書いては、違う、書きたいのはこれじゃないと消し…、原因を探るのにずいぶん手間取りました。

内にこもって悶々としているのに飽いて、ぽつりぽつり話し出しました、一番私のことをよく把握してらっしゃる方に。
父上、ありがとうございました!
きっとそのまま考えてるだけでは、全体像も因果関係も対処法も1人では見えてこなかったでしょう。

今回の1件に関しては、もうすぐ浮上できそうです。

***

枝葉を取っ払ってみれば、トラブルの種は昔馴染みのものでした。。

人間関係ってたまにひっくるめてぽいってしたくなる。これに関して、何とかなる日は来るんかいな~一度は向き合おうとしたのに、また逃げようとしている。
はあぁ…、いつまで経っても進歩がないわ…。  
タグ :物思い


Posted by 芥子菜  at 08:41Comments(0)うちんち

2009年09月03日

本日、私用のため。

本日は、急遽、家族の都合で職場にお休みを頂きました。

代わりに、ふだんは顔を見せない色んなところへ行って、いつも弟がお世話になっております、とご挨拶を繰り返した。
そのたびに、うわぁ、お姉さんなんですか!?と驚かれること数度。
そんな意外な風に見えたんだろうか?
新しい先生かと思ったとは、Rの担当教諭の言。

***
予定していた進行とは別の突発事項が多すぎて、1日1仕事!とアメリカ帰り直後の指導教官が諭してくださったフレーズを、うわごとのように唱えておりました。
先生~!1日1仕事じゃ終わりません~。

***
明日からは、通常業務。期日に向かって、少しづつタイムテーブルに沿って進める作業が始まる。大好きなお仕事!全体から見ると、ここまでし終えたのね~感が特に好き。ほっとするから。(…幸せな人だ)  


Posted by 芥子菜  at 20:00Comments(0)うちんち

2009年09月03日

1に観察。2に推察。

弟Rと私は、彼がまだことばをしゃべれなかった頃から、ツーカーの仲でした。
当時から、私よりずっと長い時間、Rと一緒にいる母は「Rの欲しいもの(/嫌いなもの/したいことetc)がなんでわかるの??」と発言されていましたが…。
私に言わせれば《なんでわかんないの?》という感じでした。

***
リーチの1つは、Rと私の好き嫌いの感覚がとてもよく似ていたこと。でもそれだけとは思えませんでした。

Rは、無言で恐らくは意図せずにでしょうが、はっきりボディランゲージで意思表示してるのに。ひょっとしてお母さまはこれを全部見過ごしてらっしゃるとか…?
だから、私の無言の意思も伝わってない、とか………?

***
母が私を理解できた試しがないと述べた理由を、妙に得心した瞬間でした。  


Posted by 芥子菜  at 07:26Comments(0)うちんち

2009年08月29日

たくさんの約束

××になったら、○○しようね!
弟M氏は、そういう類いの約束をよくします。
しかも折々に誰彼の前なく言及するため、結局本当に××になったときに○○する、ということは、周りを巻き込んででも、実現してしまうのです。
彼の確認癖は、小さい頃はもっとひどくて「しつこい、何回言わすの!」と嫌がられていました。
今でも多少その気は残っていますが、10年がかりの約束を1年に3回くらいの確認ならまぁOKの範疇でしょう!
(姉ちゃんは覚えててくれるから。と言いつつ、それでもそれくらいは確認される。うっ)

さて、本日はM氏との約束を果たせる日。7~8年越しの約束を実行に移せるのは、楽しみより、やっと放念してもよいのだという安心感が強いくらいです。  


Posted by 芥子菜  at 23:36Comments(0)うちんち

2009年08月16日

何のバランスなのか、能力の高い日

昨日のRは、不思議なくらい、さくさく動くPCのようだった。
感情が連続してる、動作が滑らか。いつもなら囚われて止まってしまう言葉も、障害物競争のようにあっさり乗り越えた。

朝早く遊びに誘いに来たクラスメイトに、公園で待っていてと(嫌だと返事されても)繰り返しお願いして成功した(いつもなら、1回目で聞き入れてもらえないと、暴走気味になるのに)。
「おねえちゃんへ」と書いた(!)手作りの袋に入れてBB弾をプレゼント♪と渡してくれた(君の宝物じゃないの?と言ったら、だからおねえちゃんにあげる、との答え…)。
さらに私の次の言葉を予測して、私が言うより先に答える。(予測の内容とは正反対だったけど。)
珍しい!!

何よりも、なにかにつけて反応が速い。返事のタイミングも他の行動も、いつもより約0.5~2秒は早い!

普段のRを知らない方には、些細なことと片付けられてしまうかもしれない。Rの違いを誰かと共有したい。担任の先生と担当医に今すぐお伝えしたい。こういうとき、教員の友人が一緒に見てたならすぐに理解してくれただろうに。母は気づいただろうか?

***
写真は、Rがブロックで作ったロボット。
左右対称が少し崩れてるところが漢字を想起させる。
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Posted by 芥子菜  at 07:23Comments(0)うちんち