京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2009年10月29日

今日から5日後まで、厳戒態勢。

今日から、芥子菜の直の先輩が会社をお休みされるそうです。
土日祝を除けば、たった3営業日なのですが、月末と月始めを含みますので。
その間の処理で、システムがトラブったら…(怖)。


それに伴って、恒常的な業務を1つ、毎月の業務を2つ引継ぎました。

―日常的な業務。
今までもその前段階までしてきたのだから、特になんてことはないでしょうと軽くいなされそうですが。
わたくし、気分のむらが激しい上、うっかり・・・の達人なので、日々淡々とこなす作業のほうが苦手。
(毎月の、見逃し厳禁、要集中力の業務の数日間はですね、ぐっすり眠って体調を整える事から始めます・・・。)

***

とりあえず、昨日は、予定より2日早く(ハラショー!)月内の処理を1つ済ませられました。Oさん&Mさん、迅速な書類作成&回覧、ありがとうございます!

私がミスりませんように。
引き継いだばかりの仕事を忘れませんように。

何事も起こってくれるな・・・。
  
タグ :業務引継ぎ


Posted by 芥子菜  at 07:28Comments(0)ちらちり

2009年10月26日

素敵なものはふっと見つかる。

ちょっと骨董市に行ってみないかと誘われた先で、不思議な色味の石に会いました。昔の宝飾品が並ぶ店頭のガラスケース内に、2つ。とびとびに置かれています。

一つは、淡いミントグリーンから透明そして黄色へ移り変わる色の石。
もう一つは、紫がかったピンクから濃いめの緑へ変わっている石。
よく冷えたメロンスカッシュや切り分けられた西瓜を連想させる色。石とは思えないほど、瑞々しい。
大きさは真上から見て、1×0.8cmくらい。立て爪に支えられてる。
鈍い銀色の金属、昔風なデザインの指環。
立て爪の横には、ダイヤモンドのような小さな石が数粒控えてる。
メインの石は中央部に向かって(横から見ると)ドーム状にカットされている様子。

そんなことをいちいち考えあげていないと、つい見ることに没頭してしまいそうだった。
連れがいることも、時間も、自分も忘れて、世界にそれとそれを見ている視線だけがある。
店先でそんな忘我状態になるのは、避けたい。
でも、美しいものは、集中して見たい。
葛藤、少々。
最終的には理性が優勢になりました。

***

本当に素敵な混じり具合の色。
こんな綺麗な石があるなら、どこかには夕やけのように、夜空の藍色とオレンジ色に染め分けられたような石だって、あったりするのかな?

1ヶ月以上経った今でも、鮮明な映像がぱっと思い出される。
しあわせ。  


Posted by 芥子菜  at 12:53Comments(0)うつくしきもの

2009年10月14日

朝@ねぼけまなこ

ぼーっとしてる。

ひたすらぼーっと。


眠り足らず、まだ頭が起きていない。

すこし体温が高い。

布地の内側で、発熱しているかのよう。

指をぱらぱらと動かす。

掌をにぎる。

少し体を揺らす。

ゆっくりと、深呼吸を1つ。

そのまま、また寝入ってしまいそうな心地をとどめる。

ああ、朝が来た。  


Posted by 芥子菜  at 21:12Comments(0)うつくしきもの

2009年10月07日

起きることを予測し、段取りをつけれれば、ぐっと楽になる。

最近少し自分の予測で、人さまが必要な仕事の準備が出来るようになってきました。

1.近々起こる(はずの)ことを予測する。
2.必要なものを準備しておく。
3.できた準備をいつ取りに来られるか、他部署の上司や先輩方の予定を伺う。
あるいは顔を見かけたときに、準備が出来てますからいつでもどうぞ~と声かけをしておく。
4.実際に渡す時間を空ける。
自分の日常業務の中に、そういう段取りも織り込むようになりつつあります。

自分では、おお!!という気分。
ようやくこれが≪自分から(!!)≫できるようになりました。
それもこれも、新入社員のときに失敗を重ね、散々注意を受けた成果です。。

最近、上司に「これ、なんでこうなってるの?」と不審気に訊かれて、「時期的にたぶんもうすぐ≪~してほしい≫という書類が来る準備をしているからです」と説明したら「予測したの?おっ、ベテランの風格が出てきたね~(笑)」と言われて、ちょっといい気分☆

今こういう対応をしたら誰かが困るだろう、あるいは逆に役に立つかもとか、こう処理したらこう反応されるだろうって場面でピッと頭に浮かぶようになってきました!
うん、パターン学習が私には一番効き目があります。。
使えない、失敗多大の新人に呆れながらも、周りの皆さまが飽かずにまめに注意してくださったおかげです。

部の皆さま、いつもありがとうございます(ぺこり)。
芥子菜もだんだん鍛えられてきましたよ~

後は資格の取得だー!!(ばたっ)  


Posted by 芥子菜  at 21:45Comments(2)ささやかな

2009年10月06日

綺麗な瞬間

お出かけ前に準備するルームメイトに見とれて、一人言が口から零れた。

***

12月の夜6時過ぎ。
真っ黒な空からしんしんと降りてくる雪が、次から次へと積もる。この勢いではたぶん今夜も止みそうにない。

暖房の効いた部屋の中で、いつもどおりのなんともいえない濁った色のコンクリートの壁を背景に、外へ向かう準備を粛々と進めるH。

黒い上着に真っ白なブラウス。すんなりした首に彼から贈られた細い金のネックレスがさらっと流れる。鏡の中を覗きこみながら慎重に化粧を施す指先。つやつやの黒髪をとかし、雪のように白い肌と丁寧に縁取った目許と唇。上質の化粧品の匂いが微かに漂う。

綺麗だ。
思わず零れたにしては、はっきり発音された台詞が狭い室内に響いた。
一人言で流すには恥ずかしすぎて、何を言うかと呆れ風味をかもす友人(ちょうど部屋に来ていた)に「ね?ほんとに綺麗だと思わない?」と同意を求めた。返ってきたのは、Hはいつも美人じゃないとつれない。
あなたがそう思ってたなんて知らなかったけど、今が一番綺麗なHだよ!と心の中で言い張っていた。こんなに素敵なのに…。

もう一度、本当に綺麗だね~(ため息)とことばを手渡すかのようにゆっくり告げると、それを受け止めたHが心底嬉しそうにきらきら微笑んでくれた。
うっとりするくらいの綺麗さ。

今はどこにいるのだろう、記憶の中にしかない、最高に綺麗なHの笑顔。  


Posted by 芥子菜  at 22:23Comments(0)うつくしきもの

2009年10月02日

私信2:「あなたはだあれ?」と訊ねられた方へ

再びのコメントありがとうございます!
朝から、嬉しい言葉を拝読し、めっちゃテンション上がりました。

さて、芥子菜が誰か、やっぱり当ててらっしゃいましたね(*^o^*)!!
>貴女は黒板に 「ひとつだけ本当の恋がありまして南天の実が知っております」 と書かれていた方
はい、ご指摘どおり。
それがきっと私にございます。
その頃はまっていた歌人さんの短歌ですね~。

いつかお会いできたら、ぜひ私の連絡先もお渡しさせてくださいまし☆
私のいるところでは朝夕冷えるようになってきました。
貴女も、どうぞご自愛くださいませ。
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Posted by 芥子菜  at 12:52Comments(1)