いつもの服を着られない日もある

芥子菜

2009年12月24日 23:55

主に触覚の問題で、いつもは着られる手触りの服に、我慢できないときがあります。
そういう日は、布地に触っては熱いものに触れたかのように手を引っこめ、あるいは着てみては(っくぁ~~~っ!!と無声音で叫んで)即効、脱ぎ捨てます。
・・・スチールたわしで肌をじりじりとこすられる拷問のような感触を覚えるといえば、察していただけますか?

服によって、いつでも平気で着られる(滑らかな手触りの生地の)服と肌触りに我慢できない日もある服があるだけだよねー?って夕食後@団欒時間に話してみたら。
父からは、当り前だというような頷きがうんうんと2度、母からはええーっ??という反応が返って来ました。

さて、某氏の著作の中で、そういう場合、服を裏返して着る、タグをきれいにとりのぞく、という工夫が紹介されていたので、やってみた。うーん、快適!
こういう、生活の知恵を知れるって、ありがたいなぁ。

自分で好きに工夫できる余地がだんだん広がるから、大人になれてよかったとつくづく思います。

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