京つう

日記/くらし/一般  |北海道・東北地方

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2009年04月08日

こき混ぜて都ぞ春の錦なりける

満開の桜と新緑の柳。その取り合わせに見とれる度に、つい心のなかで暗唱してしまいます。こき混ぜて都ぞ春の錦なりける
見渡せば柳桜をこき混ぜて都ぞ春の錦なりける 素性法師


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Posted by 芥子菜  at 12:40 │Comments(2)みどり

この記事へのコメント
芥子菜さん☆
素性法師のこんな歌が心に浮かんでくるという素養に正直尊敬の念を抱きました。
百人一首に入っている歌は存じ上げていましたが、気になって調べて僧正遍照の子供であることも初めて知りました・・。
勉強させていただきました☆
つくづく「言葉」がお好きなんですね♪
Posted by sadamansadaman at 2009年04月12日 20:40
sadamanさん♪
コメントありがとうございます。
気恥ずかしくて、目が泳いでしまいますが…。
こちらこそ1つ知識が増えました☆親子ともに後世に残る歌よみだったのですね~。

そうそう、歩いているときなど、脳みその中では、その辺りの日本語に加えて、目にした風物から連想したことばも飛び交っています。脳のCPUを無駄に遣ってますね(笑)
Posted by 芥子菜 at 2009年04月15日 12:39
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