カラシナの日記

定期面談で、上司たちからの一言。
「感情的になれ」

加えて、
「ぶつかるのを恐れるな」と言われました…。
ん？？？
「気に入らないことがあったら、いっぺん、とことんやり合ってみればいいんだよ。」
えっ？誰と？？
真面目な表情のように見えますが、ひょっとして冗談でしょうか？？

そのあとは、
「もうすぐ引き継ぎがあるだろうし、また仕事増える予定だから。」
「そのぶん体調に気をつけるように。」等々。
いつものような感じで、終了。

***

しかし☆
感情的になれ？？

どうすんだべゃ。
わぁが？

無理でしょうと、言いたくなるのを抑えて、まずは考えてみますね。
「感情的に」…ね。

私にも、感情はあるし、職場でついあらわにしてしまうこともありますが？？

ただし、一度に受け入れられる感情のキャパシティが少ないようで、強い感情はすぐパニックに移行してしまいます。
「えっ？？なんで？？どうしよう？？？」って脳内で文字が飛び交う。
世界は超スローモーション。
動きもひどくのろのろに感じられる。
ただし、パニックでありながらも、喚きだすわけでなく、しずかに自分の席に着いていながらにして、自分の内面に閉じこもってる状態になってしまう。

たぶん、そのあたりが誤解のもとなのでしょう。
実際は、「クール」でも「落ち着きがある」わけでもないのに、そう評される。
その根源は、混乱状態も、喜怒哀楽も、周りからはわかりにくいだけだということでしょう？

しっかし、どうしましょうか。
もっとわかりやすく感情を示すために、コントロールを緩めろということでしょうか？

それは、怖い話だなぁ。
もともとすぐにびくびくする部分を外に出さずにポーカーフェイスを保つための箍だから、適度なはずし方がわからんぞえ～。妙にヒステリックになったりしそうだ。いやーな予感。

どうなるか、わからんぞえ。