2013年03月14日
自己視点と他者視点
いま、長沼睦雄「活かそう!発達障害脳ー「いいところを伸ばす」は治療ですー」花風社(2011)を読んでいます。
この本で知ったのですが、空間認知を、自己視点と他者視点のどちらで捉えるかは、左右の頭頂葉の発達バランスが関係してるのだそうです。
しかも、どちらかが弱ければ代償機能として、反対側が強くなるのだと。
それで思い出したのは、わたしは、ものごころついたときから中学生くらいまでずっと他者視点が優勢だったこと。
厭なクラスメートに詰め寄られた時、歩いている時、テストを受けてる時、かくれんぼしている時。
どれも、頭上から、横から、斜め後ろから、物陰から「自分を見ている」映像で記憶している。
自分の視点からものを見られるようになったのに気づいたとき、ドラマの主人公みたいな目線だ!!って思いました。
あれは、まさしく世界が変わったようでした。
この本で知ったのですが、空間認知を、自己視点と他者視点のどちらで捉えるかは、左右の頭頂葉の発達バランスが関係してるのだそうです。
しかも、どちらかが弱ければ代償機能として、反対側が強くなるのだと。
それで思い出したのは、わたしは、ものごころついたときから中学生くらいまでずっと他者視点が優勢だったこと。
厭なクラスメートに詰め寄られた時、歩いている時、テストを受けてる時、かくれんぼしている時。
どれも、頭上から、横から、斜め後ろから、物陰から「自分を見ている」映像で記憶している。
自分の視点からものを見られるようになったのに気づいたとき、ドラマの主人公みたいな目線だ!!って思いました。
あれは、まさしく世界が変わったようでした。
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