2009年04月21日
青春のしょっぱい思い出
自分の限界を越えて、何かをし続けようとした記憶が、一度だけあります。
それは私が学部3年の秋~冬です。
中程度のうつ病と診断され、急激に悪化し続けてゆく友人の傍らに居続けた半年間でした。
初めて病院について行ったときから彼女が卒業するまで書き続けた日記を、あれから読み返したことはありません。
本人の前では冷静に、淡々と話を聞き続ける姿勢を保てていたと思っていますが、自分の部屋に戻ると滂沱の涙を流した日々を振り返る勇気はまだないのです。
それは私が学部3年の秋~冬です。
中程度のうつ病と診断され、急激に悪化し続けてゆく友人の傍らに居続けた半年間でした。
初めて病院について行ったときから彼女が卒業するまで書き続けた日記を、あれから読み返したことはありません。
本人の前では冷静に、淡々と話を聞き続ける姿勢を保てていたと思っていますが、自分の部屋に戻ると滂沱の涙を流した日々を振り返る勇気はまだないのです。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
足跡から来ました。
ブログを見てもらい、ありがとうございます。
日記を読ませてもらいましたが、自分も過去に
うつ病(パニツク障害)で二年間苦しみましたが、
すっかり元気になり100CCのバイクで走り回っております。
色んな病気の経験は人生の肥やしかな。
心温まるコメントありがとうございます。
>色んな病気の経験は人生の肥やしかな。
私も、友人がそのように言える日が来ることを、心から祈っています。そして2人でいつか笑って思い出せるようになりたいです。
春という寒暖の差の激しい季節ではありますが、ビワさまも、どうぞ健やかに過ごされますように。